Category Archives: Architecture

邪馬台国の再考

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復元された吉野ケ里遺跡
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復元された吉野ケ里遺跡

「魏志倭人伝」に記述されている邪馬台国の位置をめぐる論争は、畿内説と九州説の二つの学説があり、いまだ決着がついていないといわれている。

ただし、その論争は、倭=日本という固定観念を前提として、弥生時代の日本について記述された「倭人伝」にある邪馬台国が、畿内か九州か、どちらにあったのか、という枠組みの中で行われている。

しかし、その枠組みを正しいといえるのだろうか。
国や国境そして、言葉とそれが意味するものは、時代により変化する。

日本において、「魏志倭人伝」と呼ばれる記述は、中国の歴史書『三国志』中の「魏書」第30巻烏丸鮮卑東夷伝倭人条の略称であり、「魏書」という歴史書のうち、東の未開の国を記した章の一部に過ぎない。
そのため、そこに記述されている「倭国」や「倭人」が、現在の単一民族される日本のことについて記述しているわけではない。
魏書が書かれた時代に、そのような国家感はなかった。

それゆえ、倭=日本という先入観を外して、もう一度、別の枠組みの中で再考する必要があるのではないか。

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東京鳥観図

Great Pyramid of Tokyo

ピラミッドの面積
6.9kmx7.8km /2=2690ha

各辺から20%勾配で盛土した場合の高さ
H=2.2kmxtan20=800m

ピラミッドの体積
26,900,000×800 /3=7,173,333,333㎥

未来都市構想のためのスケッチ(東京湾)

未来都市構想スケッチ。

将来の東京湾。

・維持コストがかかる鋼管矢板の護岸を最小限にする。

・ピラミッド状に立体化した埋め立てを行い、廃棄物の埋立容量を最大化する。

建築家による東京湾への計画

丹下健三「東京計画1960」

フローリング

ビル倒壊の瞬間

駅から徒歩10分圏内(中央線西側)

全国的に、人口減少により、不動産価値は減る傾向にあるが、人口が微増しているといわれている東京であっても、将来的には駅から徒歩10分以上の場所に位置する不動産物件は、その傾向は免れないといわれている。
そこで、人の歩行速度を80m/分として、新宿から西側の地域について、各駅から徒歩10分圏内を半径800m円で囲ってみたのがこの図である。

名古屋中心部の再開発

名古屋駅前の再開発。

東京都内でのいくつかの地域で行われている再開発と同様、駅前の利便性の高い場所に集中して、建替前のビルに比べてはるかに巨大なビルが建設される。

運動能力と建築

最近、子供の運動能力が低下しているという話をよく耳にすると思いますが、運動能力の低下は子供だけではなく大人も一緒です。しかもそれはハッキリしています。それは正座をしなくなったことと、トイレが和式ではなくなったことです。僕達の世代を含めて足首の硬い日本人が本当に多くなりました。これは生活習慣が変わったことに起因しているのは間違いないでしょう。」(堂城賢著『自転車の教科書』P84)

「自転車では、足首の硬さが如実にフォームや動作の素早さに影響します。足首が硬いと後傾になってしまうわけですから。ほかにも足首が硬いと衝撃を吸収する動作自体ができないし、「ペダリング」にも多大な影響が出るのです。足首を柔らかくすることは運動能力を上げることに繋がるのです。」(同書P87)

大阪・京都・奈良の地形


大阪・京都・奈良
大阪・京都・奈良

究極の家のためのイメージスケッチ2

究極の家2

究極の家のためのイメージスケッチ

究極の家

三内丸山遺跡周辺の地形

三内丸山遺跡遺跡

吉野ヶ里遺跡周辺の地形

吉野ヶ里遺跡

主要都市の地形

東京
東京

名古屋
名古屋

大阪
大阪

福岡
福岡

ピラミッド型超高層ビルが林立する未来都市

141209

地形と交通路

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中津川付近の地形と主要交通路の関係
1601年:中山道
1885年:国道19号
1908年:JR中央本線
1975年:中央自動車道
2027年:中央リニア新幹線

映画『エリジウム』に描かれた都市

メガグローバル企業のための超-超高層ビル計画案

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