サッカーW杯日本xドイツで、ドイツのDFリュディガーの浅野選手と競り合ったときに見せたステップが、”奇行”といわれている。しかし、これは陸上の短距離選手が使う「スプリント」という短距離を速く走るための技術ですね。
未だ、あまり知られていないものの、既に一部の陸上の短距離選手が用いる走法だ。
ネットを検索してみたが、このことをまともに指摘している記事はほとんど見当たらない。
リンク先のYOUTUBEはそのことを指摘した数少ない記事。
中継中に解説だった本田圭佑が、「性格のよくない走り方」と説明して、「煽り」「侮辱」などと、リュディガーへの批判の声が上がっている。
いち早く「スプリント」走法をサッカーに取り入れたリュディガーに対して、このような批判がされるのは、完全に間違っている。
単に、世間に、「スプリント」という走り方が、未だ正しく理解されていないことが原因だ。
世間の常識に抗って、本当に新しいことを行った場合、このような批判を受けることがある。
今回のリュディガーへの批判は、その一例。
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