まず、飛騨高地と両白山地には、北西-南東方向と北東-南西方向の二系統の横ずれ断層が格子状に発達しているが、北西-南東方向の主要な断層は三つほどあり、すべて左ずれ断層である。
このうち、もっとも東にあるのは阿寺断層で、前記のように断層崖の比高が600-900メートルもあるが横ずれ成分はさらに大きいことが知られている。貝塚爽平著『日本の地形』p72
貝塚爽平著『日本の地形』p69
まず、飛騨高地と両白山地には、北西-南東方向と北東-南西方向の二系統の横ずれ断層が格子状に発達しているが、北西-南東方向の主要な断層は三つほどあり、すべて左ずれ断層である。
このうち、もっとも東にあるのは阿寺断層で、前記のように断層崖の比高が600-900メートルもあるが横ずれ成分はさらに大きいことが知られている。貝塚爽平著『日本の地形』p72
貝塚爽平著『日本の地形』p69
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