ごみの処理能力

現在、日本では、一年間に約4億5000万tの廃棄物(一般廃棄物と産業廃棄物の合計)が排出されています。そのうち約6000万tの廃棄物がそれ以上処理が出来ない廃棄物として最終処分場に埋めたれられています。このまま廃棄物の排出量が増え続ければ、最終処分場がいっぱいになってしまいます。たとえ当面の間、最終処分場を確保することが出来たとしても、いつか必ずこれ以上は廃棄物を埋め立てれられないという状況が必ずやってきます。(『ごみ問題100の知識』p40(左巻健男・金谷健編著 東京書籍2004年)

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