今週、久しぶりにY.K.と会って、打ち合わせ兼飲み会をした。
このブログも滞りがちなので、どういう内容をお互い書いて行くかについても話し合ったのだが、ともかく、書きたい事しか書けないし続かない、ということで、お互いの負担にならないよう好きな内容をお互いを意識することなく、書こうということとなった。僕も、Y.K.との協働、ということで、すこし気負いすぎていたところがあった。これからは、もう少し肩の力を抜いて、以前やっていたブログのようにマイペースで行きたいと思う。あと、以前から話題には挙がっていたウェブショップの準備を進めることになった。サイトのデザインなどは、これまで少しづつ検討してきたこともあり、下地づくりはおおよそできている。問題は、ショップの中身、商品だが、やはりまずはお互いの守備範囲からはじめることになると思う。
Y.K.が農業について書き始めたようなので、僕もすこし農業に関連する話題について書いておきたいと思います。僕は、田舎の出身なので、農業は身近な存在でした。家は、畑や田んぼに囲まれていて、当然近所には農業に携わっている人たちも多かった。うちの実家は、農家ではありませんが、父が庭先の50坪ほどの畑で家庭菜園をやっていました。父は公務員だったので、ウィークデイは普通に勤めをして、土曜の午後や日曜日の休日の時間での畑仕事で、ジャガイモ、サトイモ、とうもろこし、かぼちゃ、なす、きゅうり、おくら、白菜、ねぎ、等々、たくさんの品種をすこしづつ、家族が食べるだけの野菜を作ってくれていました。ただ、苗木や肥料などの費用が意外とかかるので、父の畑仕事が家計の助けにはなっていなかったようですが。それでも、母は、朝食の味噌汁をつくるのに、まず畑に菜っ葉や豌豆、なす、などの野菜を畑に採りに行くことから始めていましたし、夏には、畑からきゅうりとトマトを採ってサラダを作っていたので、これ以上にない新鮮な野菜を食べていたといえます。子供だった僕が畑仕事に、それほど多く関わったわけではありませんが、休日にジャガイモ掘りを手伝ったり、夏休み中に日課として畑の草むしりをさせられた記憶はあります。あと、子供の頃を思い返せば、田んぼでおたまじゃくしや蛙を捕まえたり、栗林にクワガタを採りに行ったり、あるいは水田に水を引くために作られた貯め池に釣りに行ったりと、農業に関わるものを利用して遊んでいたことになります。ですが、農業や畑仕事に興味をもつことはほとんどなかった、というのが正直なところです。今考えれば、新鮮な野菜を食べられるなんて、とても贅沢なことですが、田舎で生活していた時に、それを贅沢なことだと思ったことは一度もありません。。。。。農業について、興味を持ち始めたのは、つい最近のことなんですね(^^;)